「生チョコレート」とは?
板チョコレートに代表される一般的な「チョコレート」とは、水分が3%以下と固く、パキッと割れて、口の中でスッととける…という食感ですが、生チョコレートは、チョコレート生地に生クリームや洋酒を加え、やわらかになめらかに仕上げたチョコレートのことを言います。
生チョコレートの「生」はふんだんに使っている生クリームを指すのはもちろん、フレッシュなおいしさ、やわらかさなども表現しています。
生チョコレート誕生秘話
チョコレートの殻の中に、ガナッシュクリームを閉じ込めた「プラリネ」や「トリフ」。その中の柔らかい部分だけを取り出して食べられたら…という発想がきっかけでした。チョコレートの本場スイスで目にしたチョコレートもヒントに開発に取り組みましたが、チョコレートと生クリームの配合の割合や、カカオ感とミルク感のバランスの調整が難しく、またやわらかいゆえにひと口サイズにカットするのも工夫が必要でした。
数々の試作を重ね、1995年に通年販売を開始したロイズ生チョコレート。空港のお土産店で取り扱いを始めたところ、各地の美味しいものに敏感なキャビンアテンダントの方たちの口コミから人気が広がり、今ではロイズの看板商品に成長しました。
生チョコレートはなぜやわらかい?
ロイズの生チョコレートの、フォークでさせるやわらかさと、シルクのようななめらかさ。これは北海道の生クリームをふんだんにつかい、さらに水分含有率を高くしているためです。「生チョコレート」規格の基準※を大きく上回り、生クリームや洋酒などの水分量が全体の17~18%と高く、それが極上のやわらかさを生み出しています。
「生チョコレート」と表示するための条件のひとつとして生クリームが全重量の10%以上で、水分(生クリームに含有されるものも含む)が全重量の10%以上である、と定められています。 (「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」による)
グッドパートナーを探して
世界の銘酒をパートナーに
シャンパーニュへ探索の旅も
生チョコレートには現在様々なラインナップがあり、そのどれもに味わいのテーマやコンセプトがあります。生チョコレートは、洋酒との相性がとてもよく、リキュールやウイスキー、ブランデーなど、世界中から銘酒を厳選し風味付けに使ったり、時にはそのお酒自体をテーマにしたチョコレートをつくります。
シャンパンを使った生チョコレートを通年販売化する際も、フランス・シャンパーニュ地方で理想のシャンパンを探し求め、家族経営で丁寧につくられる、フルーティで繊細な「シャンパン ピエール ミニョン」と出会いました。
カカオを楽しむ生チョコレートや
フルーツ、お茶、花など多彩に
生チョコレートにはあえて洋酒を使用しない味わいもあり、カカオの個性をストレートに味わえる[ガーナビター]や、お子様と一緒に楽しめるマイルドな甘さの[マイルドミルク]・[マイルドホワイト]があります。
また通年でお楽しみいただける味わいとは別に、季節限定の生チョコレートもバリエーション豊富です。[ストロベリー]や[オレンジ&マンゴー]などのフルーツとの取り合わせや、[ほうじ茶]や[ダージリン]といった多彩な“お茶”のフレーバーも。さらに[ストロベリーシャンパン]や[キールロワイヤル]などカクテルをイメージしたものや、お花とチーズを組み合わせた[桜フロマージュ]など、様々なアイデアで生チョコレートの世界は広がっています。
世界でも“NAMA”
ロイズのショップは海外にも展開し、シンガポール・香港などアジア諸国をはじめ、ニューヨーク、ドバイなど世界各地にありますが、どの国のショップでも一番人気はやはり生チョコレートです。「信じられないやわらかさ!」「こんなチョコレートに出会ったことがない!」という嬉しい言葉を各国でもいただいています。
あえて“NAMA CHOCOLATE”という名称で販売し、世界中で”NAMA CHOCOLATE“の魅力を広めたいと思っています。
シャンパンの生チョコレートが好き!
シャンパンの生チョコレートが好き!
- スタッフコメント
- 皆さん生チョコレートに驚きます。
味、舌触り、口どけの感触に感動しています。
ロイズの抹茶チョコレートが大好き!
ロイズの抹茶チョコレートが大好き!
- スタッフコメント
- お客様は常連の方が多く、
家族のように接していただいています。
ロイズのチョコレートはとても美味しいと思います。
ロイズのチョコレートはとても美味しいと思います。
- スタッフコメント
- 家族が日本のお土産で買ってきたロイズの生チョコレートが
とても美味しくて、U.A.Eで販売したいと思いました。
生チョコレートは口どけが良くて大ファンです!
生チョコレートは口どけが良くて大ファンです!
- スタッフコメント
- 一番の人気は生チョコレートです。
どこにもないソフトな食感が受け入れられています。
歴代生チョコレート図鑑
1995年の販売以来、様々な味わいをお届けしてきた生チョコレート。その一部を抜粋してご紹介します。
※「通年販売中」は現在も通年でお買い求めいただける商品です。
※掲載のパッケージや商品名は発売当初の物と異なる場合がございます。
1995 ~ 2000 |
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2001 ~ 2005 |
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2006 ~ 2010 |
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2010 ~ 2015 |
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2016 ~ 2020 |
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2021 ~ |
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ロイズ石垣島から南国テイストの
生チョコレートも!
「ロイズ石垣島 生チョコレート」
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京都のおいしさを使った
生チョコレートも!
「ロイズ京都 生チョコレート」
※ロイズ京都商品は通信販売では販売しておりません。